TVアニメ ダンス・ダンス・ダンスール公式サイト

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SPECIAL

キャストコメント

山下大輝(村尾潤平 役)

潤平役が決まった時どう思いましたか

心の描写がすごく素敵で、演じられたらと思っていたのでとても嬉しかったです。

バレエをテーマにしていますがご自身でバレエをしたことがありますか?

記憶はほとんど無いのですが、母から一時期モダンバレエを習っていた事があると言われて、何となくピルエットとかバーレッスンとか1番~5番のポジションとか台本で見たときに「ん?デジャブ?」と思いました。

バレエに関して演じるうえで工夫された点などありましたら、教えてください

潤平は基礎体力や多少の知識はあるとしても、ビギナーオブビギナーなので僕自身も潤平と一緒に新鮮な気持ちで演じていければと思っています。

演じているキャラクターについて聞かせてください

潤平は自分の正解に没入した時の集中力がものすごくて、表現者としてもすごく魅力溢れたキャラクターだと思います。
ただ没頭しすぎて周りがみえなくなってしまう傾向もあるので、そこもコントロールできるようになればすごいダンサーになれるのではと思っております。

演じてみての感想をお聞かせください。

メチャメチャ忙しいですね!!!モノローグとセリフとアドリブ、リアクションと鼻歌と…、さらに場面もポンポンかわったりして、色々な部分が次から次にくるので感情の整理がとっても忙しいです。
繊細な心の動き、豪快な男子の元気な動き、思春期ならではの不安定さ、色々考えすぎて熱っぽくなって、終わった後家で冷えピタ貼ってます(笑)
とにかく毎回全力でぶつかってやりきってますのでとんでもない充実感で幸せです!

作品の見所について教えてください。

潤平を中心に「好きなもの」を好きと言える勇気、そしてその好きをより好きになる為に自分自身を磨き高めていこうとする姿が本当に魅力的で、読んでいる僕自身もお芝居に対しての向き合い方を改めて考えさせられる作品だなと感じました。

ライバルともいえる流鶯の良さを聞かせてください。

バレエの技術において同年代の潤平達からすると頭1つも2つも抜けているキャラクターで、口数も少なく初見はクールなパーフェクトマンなのかな?と思ってました。
が!想像とは違い、スーーーパーーー繊細で、気にしいで、負けず嫌いで、頑固で、読めば読むほど人間味がものすごくでてくるキャラクターです。
どんどん可愛くみえてきます。

TVアニメを楽しみにしているみなさんにメッセージをお願いいたします。

バレエというものを題材にしているからこそ、ダンスのシーンははずせません、そして皆さんもそこを特に注目しているのではないかと思います。
今現在完成したものを観れていないのですが、アフレコの段階からとんでもなく気合いが入っていると感じております。
プロのダンサーさんがモーションキャプチャーで動きをいれてくださり、そこからアニメーションに落とし込み、そして音楽にあわせ踊る彼らのダンス。
僕もすごく楽しみなので、皆さんも期待してまっていてください!

内山昂輝(森 流鶯 役)

流鶯役が決まった時どう思いましたか

大変魅力的な原作をMAPPAがアニメ化するということで、出演を希望する方はたくさんいらっしゃると思うのですが、自分に決まった以上は、日本中の誰よりも良い仕事をしたいと思いました。

バレエをテーマにしていますがご自身でバレエをしたことがありますか?

全くありません。妹が幼い頃にバレエを習っていたので、その送り迎えを少ししたぐらいです。

バレエに関して演じるうえで工夫された点などありましたら、教えてください

バレエのシーンはプロのバレエダンサーの方に、踊っている最中にどんな息づかいをしているかということをアフレコスタジオで身振り手振りを交えて丁寧に教えてもらいながら、本当に細かいところまで突き詰めて録っていきました。やれることは全てやったつもりです。

演じているキャラクターについて聞かせてください

森流鶯にはバレエしかありません。現在中学生の彼は、バレエの英才教育を受けて育ちました。知らない人と話すのがとても苦手な子です。

演じてみての感想をお聞かせください。

森流鶯というキャラクターにはたくさんの要素が詰まっていると感じました。人と積極的にコミュニケーションをとらない、日本の中学校に馴染めない一方で、バレエにおいては天才的なセンスを発揮し、強烈なプライドもある。そして、とある夢も持っている。これらすべてを表現していきたいと思いました。

作品の見所について教えてください。

まずはやはりバレエシーン。アフレコで使用している制作途中の映像から、細かいディテールまで表現していきたいというスタッフの方々の熱意を感じました。そして、バレエに励む中学生たちの奮闘のストーリー。主人公である村尾潤平という強烈なキャラクターとの出会いで、周りの人々がどのように変化していくのかも見どころです。

ライバルともいえる潤平の良さを聞かせてください。

情熱とまっすぐさ、怖いもの知らずなところ

TVアニメを楽しみにしているみなさんにメッセージをお願いいたします。

どんな作品が出来上がるのか、ぼくも本当に楽しみにしています。
バレエを愛する方にも、まだあまり知らない方にも、いろんな方に観ていただきたいです。

本渡 楓(五代 都 役)

都役が決まった時どう思いましたか

受かると思っていなかったので驚きと喜びが混じりつつ、どんな風に向き合っていこうか緊張しました。オーディションでは芝居をしない芝居と自分の癖と向き合うことがあったので、ぬか喜びはできませんでした。ここからだ、と。

バレエをテーマにしていますがご自身でバレエをしたことがありますか?

バレエをしたことはありませんが、しなやかで滑らかな動きである程すごく繊細に筋肉を使うんだろうな、と想像しています。

バレエに関して演じるうえで工夫された点などありましたら、教えてください

都としてバレエのお芝居をする時はらしさを大切にしたいと思っています。プロのバレエダンサーさんの息遣い等をレクチャーしていただける機会もあり、簡単ではありませんがやりがいを感じています。

演じているキャラクターについて聞かせてください

五代都はバレエに対して真摯に向き合う女の子です。だからこそ初めは生真面目な印象を受けましたが、彼女はそれ以外にも年相応に、照れたり口を尖らせたりする可愛いところがあったりする魅力的なキャラクターです。そして可愛いです。

演じてみての感想をお聞かせください。

真っ直ぐでピュアな人だと感じました。それは前述した年相応なところもそうですが、バレエを踊るときの表情や自分の可愛さに無自覚なところなど…。なので演じる時は自然に感じるままにピュアに、と思っています。とはいえ画面の中の都は非常に可愛いので、声もつられてトーンアップしそうになってしまいますが、そこは理性で。

作品の見所について教えてください。

バレエと本気で向き合っていく作品なのでやはりバレエシーンはイチオシなのですが、個人的に原作から印象的だった主人公潤平の「キラキラが爆発する」シーンがどんな風に表現されていくのかが楽しみであり、見所だと思っています。

流鶯と潤平について見ている側の視点で教えてください。

真逆で相性悪いかな、大丈夫かなと心配になることも多い2人ですが、真逆だからこそお互いにないものを持っていて。化学反応で何倍にも魅力的になっていく様子が見ていて気持ちいいです!流鶯は過去から解き放たれてほしい。潤平は潤平であることを忘れないで欲しい。かけがえのない存在です!

TVアニメを楽しみにしているみなさんにメッセージをお願いいたします。

今作ではバレエの表現やお芝居の面で、新しいものが見られるんじゃないかと私自身楽しみで仕方ありません。お芝居でいうと「芝居をしない芝居」を追求していく現場でして、そんな表現を通して皆さんの心に響くといいなと思っています!4月より放送何卒よろしくお願い致します。

天﨑滉平(安田海咲 役)

海咲役が決まった時どう思いましたか

海咲のオーディションを受けさせて頂いていたのでとても嬉しかったです! と同時に、かなり気が引き締まりました!
その時点では、まだ他のキャストがどなたになられるのか知らなかったので、ドキドキしながら収録日、スタジオに行ったことを覚えています。
他のキャストの方と顔合わせをした際、挨拶で「◯◯役です」と言って「あぁなるほど!」というやりとりを皆さんとしたのが思い出深いです。

バレエをテーマにしていますがご自身でバレエをしたことがありますか?

母が昔やっていたので話はよく聞いていましたが僕自身はバレエに触れたことはありません。
なので、むしろこの作品を通してバレエの世界に触れることが出来て嬉しかったです。
同じ表現者として、すごく刺激になりました。

バレエに関して演じるうえで工夫された点などありましたら、教えてください

バレエの息遣いのレッスンをしてくださいまして、とても勉強になりました。
アニメ的な表現としてたくさん息を入れるものだと思っていたら、優雅に踊る役をやっているのに息遣いが多いと、余裕がないように見えるから息もコントロールして分からないようにしていると教えていただき目から鱗でした。

演じているキャラクターについて聞かせてください

海咲は、一見クールで飄々としているように見えますが、実は秘めているものがあって、彼の目的のためにいろいろ行動を起こしていきます。
海咲の言動にどういう意味が込められているかを視聴者の皆様にも、ぜひ考えながら観ていただきたいです。

演じてみての感想をお聞かせください。

関西弁の役どころというところで、僕は大阪府出身なのでネイティブ目に、しかし海咲は京都なので塩梅を考えながら演じました。
彼の飄々とした部分と秘めた部分、いろんな表情を演じられて楽しかったです。

作品の見所について教えてください。

この作品を見ていただければ、きっとバレエの見方も変わると思います。
劇中であったシーンを重ねて「ダンサーはこんな気持ちで踊っているのかも?」と想像することで、よりダンサーをかっこよく感じられ、舞台を観るのが楽しくなると思います。

TVアニメを楽しみにしているみなさんにメッセージをお願いいたします。

バレエの魅力、そして登場人物たちの物語が絶妙に絡み合った、とっても素敵な作品です!
映像美も!!ぜひ、多くの方に観てほしいです。
そして、海咲のこともたくさん見てやって下さい。
放送をお楽しみに!!僕も早く観たい!!

西山宏太朗(田倉大和 役)

大和役が決まった時どう思いましたか

原作の漫画がとても面白くて熱中して読んでいたので、オーディションに受かったと聞いた時はこんなに素敵な作品に携わることができるのかと、本当に嬉しかったです!

バレエをテーマにしていますがご自身でバレエをしたことがありますか?

バレエはしたことはありませんでしたが、僕はストレッチが趣味でバレエダンサーさんがストレッチを教えてくれると言う動画をよく視聴していました。柔軟性が必要だとは思っていましたが、足を上げ続ける筋力も必要なことには知らなかったので驚きましたね。しなやかな筋肉には惚れ惚れしてしまいます!

バレエに関して演じるうえで工夫された点などありましたら、教えてください

今回プロのバレエダンサーの方がスタジオに来てくださって、実際の息の吸い方や吐き方、整え方をレクチャーしてくださいました。スタジオで立っているだけなのに姿勢が美しくてとてもかっこよかったです。なので、僕もアフレコの時になるべく姿勢を良くしようと心がけるようにしました!

演じているキャラクターについて聞かせてください

とても真っ直ぐで感情がそのまま表にも出る男の子です。大和のもつ自然体で明るい雰囲気が場を和ませてるのでメンバー内のムードメーカーだと思います!

演じてみての感想をお聞かせください。

大和は滋賀県出身ということで、今回はじめて方言に挑戦しました。滋賀県出身の声優である野瀬育ニさんが毎話親身になって教えてくださり、本当に心強かったです!スクールの生徒たちのバレエに打ち込む姿が、青春そのもので演じていても美しくて本当に輝いて見えました。

作品の見所について教えてください。

バレエシーンです!リハ用のVTRにもプロのバレエダンサーさんが踊っていらっしゃる動画が入っていて、美しくてつい見入ってしまいました。その映像からも本当にこだわって制作していることが伝わってきましたし、音楽も相まって、心奪われること間違いなしです!

TVアニメを楽しみにしているみなさんにメッセージをお願いいたします。

毎話台本とVTRをもらうのが楽しみでした。彼らのバレエに対する熱意はとてつもないエネルギーを持っていて、見てくださる皆さんの心にもきっとそのエネルギーが届くはずです。バレエが身近な方も、そうでない方にも楽しんでいただける作品になっていますので、ぜひご覧くださいね!

福圓美里(生川夏姫 役)

夏姫役が決まった時どう思いましたか

原作をずっと読んでいて大好きだったので、嬉しくて嬉しくて。叫びましたし、嘘じゃないかって何度もマネージャーに確かめました(笑)

バレエをテーマにしていますがご自身でバレエをしたことがありますか?

数年前に大人の初心者バレエに通ってました。バレリーナの方たちにものすごく憧れと尊敬があるんです。身体が固すぎてあちこち痛めて今お休みしてますが、また通いたいです。

バレエに関して演じるうえで工夫された点などありましたら、教えてください

踊りのことは素人ですが、芸事に心奪われ人生のほとんどを捧げている、という点ではダンスールの登場人物の気持ちが痛いほど分かります。熱を大事にしたいなと思いました。
バレエダンサーの方の呼吸指導も受けさせていただいたのですが、めっちゃくちゃ面白かったです!

演じているキャラクターについて聞かせてください

夏姫は才能に甘んじない、努力の出来る女の子です。でも自分への理想が高く、結果周りも許すことができない。10代20代前半の自分と似ているところがあって…同じような台詞を言ったこともあったりしてドキッとします。

演じてみての感想をお聞かせください。

若い頃の自分と似ていると言っても、私はそんな尖っていた昔の自分を少し恥じてもいたりするので…つい台詞がマイルドになりがちなので難しかったです。
夏姫は小学生ですが、ナチュラルなお芝居がほしいとのご指示をいただき、作り込みすぎないよう気をつけました。

作品の見所について教えてください。

バレエシーンの拘りがものすごい!!うっとりしてしまいます。
そして主人公たちは才能に溢れていますが、まだまだ成熟していない子供です。悩み、他者と関わり、成長していきます。少年を中心に描いているのもとても面白く、もう全部見どころ!

TVアニメを楽しみにしているみなさんにメッセージをお願いいたします。

バレエをお好きな方も知らない方も、引きこまれる素晴らしい物語だと思っております。
私も完成した映像を見るのが楽しみでたまりません。
是非ご覧いただきたいです!

井之上潤(姫乃小路寿 役)

寿役が決まった時どう思いましたか

お話をいただいてから原作を読ませて貰ったのですが、ページをめくる手が止まりませんでした。オソロシイ。
それだけの魅力に溢れた作品に参加できるんだと、興奮と責任を感じました。

バレエをテーマにしていますがご自身でバレエをしたことがありますか?

僕はまったくの未経験で知識も乏しかったのですが、ダンス・ダンス・ダンスールを通じて、今まで知らなかった演技の世界を勉強させていただきました。
バレエという世界に真摯に取り組む方々を本当に尊敬しています。

バレエに関して演じるうえで工夫された点などありましたら、教えてください

表現の上で「呼吸」の音というものが、バレエにおいては世界観を阻害する場合もあるというのが目から鱗でした。
作品を美しく表現するための努力が沢山ちりばめられているのも見所です。

演じているキャラクターについて聞かせてください

福耳!
姫乃小路寿という絢爛な名前と生い立ちですが、彼自身は努力を積み重ねながらバレエと向き合っている好感の塊の様な子です。とにかく良い子なんです。
バレエの知識も豊富で、寿も尊敬するバレエダンサーの1人ですね。

演じてみての感想をお聞かせください。

潤平達と出会い仲良くなっていくなかで、仲間でありライバルなんだなと意識しながら収録していきました。
競争の環境は残酷で、それぞれの感情や思い入れとは別に結果は出てしまいます。
バレエや日常の中での彼の魅力を、少しでも伝えられたらと思う日々でした。

作品の見所について教えてください。

収録当時でも随所に見られる映像美にキャストの皆さんと「これはすごいものになるぞ」と話していました。
ダンスと共に流れるクラシック音楽も必聴です。
映像、音楽、演技。どれも絶対見逃せないので、僕自身も今から楽しみでたまりません。

TVアニメを楽しみにしているみなさんにメッセージをお願いいたします。

ダンス・ダンス・ダンスールはバレエの美しさと厳しさ、青春の爽やかさと生々しさが詰まっている作品だと思います。
原作を知っている方も、アニメからという方もそれぞれ新しい発見があるのではないかと思いますので、多くの方にご覧いただきたいです。
そして潤平はもちろん、沢山の魅力的なキャラクターが登場しますので皆様の推しを見つけて頂ければ嬉しいです!
レヴェランス。